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カスタムのススメ~INT650編~
寒すぎませんかね…( ゚Д゚)
暖房は12月からと寒さを耐えているスタッフMです。
さて、今回はINT650をカスタムしよう!ということでカスタム紹介です。
今回のカスタムはブレーキ!
制動力をあげよう!というよりコントロール性能をあげよう!といった感じです。
そんな今回取り付ける部品は「ラジアルマスターシリンダー」
なにそれって方も多いと思うのでざっくりと説明しますと、
バイクのフロントブレーキはブレーキレバーを握ることにより、ブレーキフルードに圧力をかけてその圧力でブレーキを利かせるというのがざっくりとした機能です。
そしてこのブレーキレバーを握ったときに圧力をかける装置をブレーキマスターシリンダーといいます。(他にも呼び方あったりします。)
そしてこのブレーキマスターシリンダーには大きく分けて「横押し」と「ラジアル」の2種類があります。
多くの市販車に採用されているのが「横押し」
一部大型車両やスポーツ車両に採用されているのが「ラジアル」
といった認識で大方合っている思います。
で、両方どんなものかといいますと、
横置きはこんな形↓

ブレーキレバーを握るとピストンが横向きに押されて圧力を掛けます。
メリットとしては、フルードを入れるところが大きくてもサイズがコンパクトに作れたり、部品自体が比較的安価です。
デメリットとしてはまっすぐ引くレバーに対して、ピストンが横に動くのでレバーを握った力が一定に伝わりにくく、微調整が難しい。
個人的なイメージですが、握っていくときの量が5~10ずつ増えていくイメージです。
でも調整ができないわけではないし、最終的な制動力は変わりませんし、必要十分な性能を持っていますので問題なしです。
一方ラジアルはこんな形↓

ブレーキレバーを握るとピストンが握った方向に押されて圧力を掛けます。
バイクに自分が跨った状態で、自分を中心に放射線状(Radial)に動くのでラジアルマスターと呼ばれます。
メリットとしては、ブレーキレバーを握った方向にピストンが動くので、ブレーキの微調整がかなり効きやすいです。
握った分だけ効くので、ブレーキのタッチがかなりリニアです。
個人的な感想ですと1ずつブレーキのメモリが増えていくイメージ。
あと見た目がカスタムしてる感があってカッコいい!!(感想には個人差があります)
デメリットとしては横押しに比べて高価です。
サイズ感が大きくなります。
ピストン径のチョイスを間違えると逆効果です。
ブレーキホースの取付位置が変わるのでブレーキホースを交換する必要がある場合があります。
というのがザックリとした違いです。
といことで作業スタート!

こちらがINT650の純正マスターシリンダーです。
フルードタンクが四角くて、コンパクトにまとまっているのですっきりとしてます。
そしていきなり完成です。

カスタムしている感がいきなり出ます(笑)
ブレーキフルードを入れるタンクが別体式になるので純正よりも外に出ています。
(ブレーキフルードの色をタンクのラインの色と合わせてグリーンにちゃっかり交換しています)
使用した感想ですが、
・握り始めからブレーキが効き始めるのが早い
・調整がしやすいからブレーキを深くまで握りこんでいける
・運転しているときに見た目が好きでニヤニヤします
といった感じ。
カスタムしている感は出るのですが、レトロ感はかなり薄れてしまうのでレトロ感を残したい方は一体式の物もありますのでご相談ください!
今回私が使用したのはFRANDOという台湾のメーカー品ですがこれをチョイスしたのには、次のカスタムの為でもあったりします…(^^♪
次のカスタムをお楽しみに!
(できれば年内に行ってしまいたい…)
それでは!